職歴や学歴のほか、スキルや専門的な知識の一切を必要とせず職に就ける期間工従業員。
また、期間工は就業1年目から年収400万円を狙うことも可能なほどの高額な給料は何よりも魅力です。
サラリーマンでこれだけの年収を得るには十分な経験を積み、それなりの役職に就くことができないと厳しいでしょう。
とはいえ、期間工でも企業によっては収入にはかなりの差があることも。
それこそ数十万円という額になるので、安易に就業先を決めてしまうと損をすることになってしまいます。
そこで今回は、過去に期間工として就業した私の実体験や就業中に知り合った期間工仲間から聞いた経験談を元に、稼げるおすすめの期間工はどこかを紹介します。
しっかりと稼げる期間工を見つけて、高い年収を手に入れましょう!
※「期間工.jp」は東証一部上場の株式会社アウトソーシングが運営
期間工 公式サイト⇒https://kikankou.jp/
目次で流し読み
1番稼げる期間工はどこ?期間工歴3年半の私が考えるランキングBest3
まずは単純に稼げる期間工として以下の企業が挙げられます。
私は過去にトヨタとマツダで1年、日産で1年半の期間工の就業歴があり、その時の経験とそれぞれの企業で知り合った仕事仲間が経験してきた他企業の期間工の収入談を考慮した結果、このような位置づけとなりました。
上記3企業はどれも給料が高く、各種の手当も非常に高額となっており仕事量も安定しているのでしっかりと稼ぐことが出来る期間工トップクラスの企業でしょう。
とりあえず稼げれば細かいことはどうでもいい!というのであればこの3企業を選んでおけばまず間違いは無いと言い切ってもいいです。
しかしそう言われても不安に思う方もいることかと思います。
そこで、期間工で働く際の就業先企業の選択時の判断基準をご紹介したいとおもいます。
そのポイントさえおさえておけば稼げる企業なのかどうかを知ることが出来るでしょう。
結局、稼げる期間工を探すなら日給よりも手当てを重視すればOK!
期間工はあらゆる自動車メーカーが募集をかけていますが注視する点は以下になります。
- 入社祝い金
- 満了金
- 皆勤手当て(慰労金)
これらの手当ての有無や金額に注視するといいでしょう。
企業によって差はありますがどれも非常に高額となっており、期間工の収入のメインとなります。
期間工は基本的な給料はどの企業にも大して差は無いため、上記の手当てで稼げるかどうかが決まります。
手当てを合計すれば勤続年数にもよりますが、数十万円~数百万円もの大金が給料にプラスされるのですからいかに重要かがわかるかと思います。
逆に言えば、上記手当てが無ければ、こちらも企業毎や残業などで違いは出てくるものの、基本的な収入では飲食店などのバイトなどとさほど差は無いです。
※ちなみに、これらの手当ては企業毎で名称が異なる場合があるので注意が必要です。(慰労金→報奨金など。)とはいえ、単純に基本給以外で幾ら支払われるのかを把握していれば問題ありません。
最大70万円!入社祝いをゲットできる
メインの手当てとして紹介した一つの入社祝い金ですが、派遣会社を利用した場合ももらえます。
期間工は入社するためには2通りの手段があり、
- A.企業へ自身で直接応募して入社するパターン
- B.派遣会社のHPから企業の期間工に応募するパターン
です。
派遣会社や期間工専門の求人サイトから応募すると、豊富な期間工求人の中から仕事選びの相談ができたり、面接試験のアドバイスが受けられるなどの特典を無料で利用することができ、転職に関して有利になります。
雇用形態も企業による直接雇用なので派遣のように各種手当がカットされることもなく、メリットしかないと言えます。
入社までの一切の手続きの大半も派遣会社がこなしてくれるので、こちらは派遣の指示に従って選考会に出席~入社することが出来るのでとても楽です。
それこそ、応募が終われば後は寝てるだけでOKです。
その間に派遣が選考会の日程や場所などを決めてくれます。
こちらがすることは最終的に決められた工程に沿って動くだけです。
しかも選考会参加時にかかる旅費や遠方の場合などには宿泊費もかかりますがその全てを賄ってくれるのも嬉しいです。
実際期間工として働いている人のほぼ全てが派遣経由での応募を利用しています。
デメリット皆無で良いこと尽くめの派遣なので、応募の際は必ず利用するようにしましょう。
稼げる?よく聞く期間工を診断!
この項では稼げる企業として名を挙げたトップ3企業の他、特に注目度の高い企業複数も加えてそれぞれのメインとなる手当てについて詳しくご紹介したいと思います。
※祝い金は募集時期や企業の業績によって金額は増減します。そのため、ここで紹介する金額は比較的募集時に多く見られる金額とさせていただきます。
トヨタ期間工のおすすめ度★★★★★
まずはランキングトップのトヨタです。
日本が世界に誇る一流企業の期間工は収入もトップクラスとなっています。
祝い金★★★★☆
かなり高額となっており60万円が支給されます。
期間工の祝い金はどの企業も30万円前後が目立つ中でこの金額はかなり高額です。
内訳は以下の通りです。
- 特別手当40万円
- 初回契約更新手当20万円
上記合計で60万円です。
入社して数か月勤務し、諸条件を満たせばこれほどの大金が得られるのですからおいしすぎる手当てです。
満了金お勧め度★★★★★
満了金は正規雇用で言う退職金のようなものであり、非正規雇用である期間工も得ることができます。
そして、トヨタのこの満了金は文句なしで企業トップクラスの金額であると言えます。
支払いは6ヵ月毎となっており、契約を更新するたびに金額が以下のようにアップしていきます。
- 6ヶ月満了 207,400円
- 12ヶ月満了 305,000円
- 18ヶ月満了 329,400円
- 24ヶ月満了 353,800円
- 30ヶ月満了 378,200円
- 35ヶ月満了 396,000円
最長2年11ヶ月勤務満了で合計1,969,800円の満了金となります。
満了報奨金お勧め度★★★★☆
この報奨金は他企業の慰労金や皆勤手当てに相当する手当てで満了金同様に6ヶ月毎に支払われます。
支給金額は以下になります。
- 6ヶ月~30ヶ月満了時まで 各183,000円
- 35ヶ月満了 180,000円
上記最長勤務満了で合計1,095,000円となっています。
満了金との合計額は3,064,800円となり、これが基本給とは別で支給されることになるので総収入に大きくプラスとなります。
しかし、これだけ魅力のある手当てだからこそ入手条件のハードルが若干高く、1日でも休んでしまうと月の手当ては0円となってしまいます。
1円の取りこぼしも無く満額手に入れるためには不休が絶対条件となり、体にはかなりの負担がかかってくるので注意が必要です。
年収のお勧め度★★★★★
現在トヨタは日給が未経験者は10,100円スタートとなっています。
勤務日数は月20~22日、残業こそ10時間程度と少なくはありますがこれに深夜手当てや交代勤務手当ても加えると、閑散期や繁忙期などで収入に差はあるものの月平均で25万円ほどは稼ぐことができます。
年収は300万円となり、これに祝い金の45万円と満了金、報奨金を併せれば就業1年目から年収が430万円以上となります。
配属部署によっては更に仕事量が増える場合もあるので年収450万円以上もさほど難しい話ではないと言えます。
日産期間工のおすすめ度★★★★★
日産も期間工全体の中でトップクラスの収入となっており、非常に人気の高い企業です。
また、私が最もお勧めする企業です。
祝い金のお勧め度★★★★★
日産の祝い金は工場ごとに異なります。
栃木工場は高額の70万円、いわき工場、横浜工場、追浜工場で50万円、と工場毎で違いがあるものの、どこも高額の祝い金が支給されます。
高額支給ゆえに年収にかなりの影響が出ますので、これは魅力的ですね。
満了金のおすすめ度★★★★☆
こちらも工場ごとに異なり、満了金の支給額は以下の通りです。
- いわき工場 総額600,000円
- 栃木工場 最大190,000円
- 横浜工場 90,000円
- 追浜工場 最大940,000円
追浜工場が最大94万円と高額支給となっています。※6ヶ月間出勤率90%以上だった場合
トヨタにこそ及びませんが、それでもかなりの高額となっており期間工全体で見てもトップクラスです。
皆勤手当てのおすすめ度★★★★★
日産は2ヶ月毎に8万円が支給されます。(いわき工場のみ支給なし)
最長勤務の35ヶ月での金額は140万円となり、満了金との合計で290万円にもなります。
満了金ではトヨタに劣りましたが、報奨金を凌ぐ高額な皆勤手当てのおかげでトータル金額ではそこまで差はありません。
また、出勤率も90%を満たしていれば満額支払われるので、入手条件の低さも考えるとお勧め度はトヨタよりも圧倒的に上でしょう。
年収のおすすめ度★★★★★
日産は時給制となっており1,200円で、日給にすると9,600円です。
残業や休日出勤も比較的大目となっているので月収は30万円を超えます。
35万円以上稼げる月もあるので基本給だけでもかなり稼ぐことが出来ます。
月平均27万円とした場合、年収は324万円となります。
ここに満了金と皆勤手当ての89万円、祝い金5万円を加えると就業1年目で418万円となります。
また、日産には組み立てに配属になった場合に限り組み立て手当てがつき、月に1万円が支給されます。
それを加えれば年で+12万円なので年収も430万円となり、祝い金が低いにもかかわらずトヨタ同様の収入となるので、最も稼げる期間工と言えるでしょう。
三菱期間工のおすすめ度★★★★★
ランキング最後の三菱です。
こちらも総合的な収入で非常に期待が持てる企業となっています。
トヨタや日産同様に高額な満了金が最大の魅力です。
祝い金おすすめ度★★★☆☆
入社後6ヶ月目に特別手当が総額63万円支給されます(定着支援金、更新手当、満期慰労金、経験者手当含む)。
満了金おすすめ度★★★★★
三菱は皆勤手当てなどが存在しません。
そのかわり満期慰労金が高額となっています。
支給額は以下の通りです。
- 6ヶ月満了 380,000円
- 12ヶ月満了 500,000円
- 18ヶ月満了 520,000円
- 24ヶ月満了 540,000円
- 30ヶ月満了 560,000円
- 35ヶ月満了 500,000円
最長勤務で300万円となり、トヨタや日産と並んで高額な手当てとなっています。
年収おすすめ度★★★★★
三菱も日産同様時給制となっているのですが1,070円と少なめです。
日給換算では8,560円と、期間工の平均日給の9,000~10,000と比べるとかなり低いです。
しかし三菱では残業や休日出勤がかなり多く、低い時給をカバーできるだけの月収になります。
また、通常の期間工では深夜や、夜勤時の手当が30%なのに対し三菱では56%アップとなっているのもポイントです。
繁忙期では30万円を超えるほどの稼ぎを得ることが出来ます。
ところが、閑散期にはやはり低時給がひびき、あまり月収が伸びないこともあります。
それでも平均で言えば25万円前後といったところでしょう。
年収は300万円となり、そこに満了金88万円と祝い金25万円をプラスすると413万円となり、こちらも初年度から400万円以上の年収となるので稼げる期間工と言えます。
配属先により更にプラスとなる可能性も十分あるので要チェックの企業です。
スバル期間工のおすすめ度★★★★☆
ここまで3社のご紹介をしてきましたが他にも魅力のある企業はたくさんあり、その一つがスバルです。
群馬に工場があり、緑豊かな立地や休日などは温泉などを楽しんだり都心までも電車で1時間半というアクセスしやすい環境にあるので年齢問わずに好まれています。
祝い金のおすすめ度★★★★★
スバルの祝い金も非常に高く55万円が支給されます。
その内訳は、入社特典40万円、経験者手当最大15万円となっています。
満了金のおすすめ度★★★★☆
スバルの満了金は他企業とは多少システムが異なります。
他企業は契約更新毎に支給され、金額も更新毎に設定されており増額していきます。
しかし、スバルでは勤務日数によって支給額が変わります。
詳細は以下の通りです。
- 勤務日数80日以上 80,000円
- 勤務日数100日以上 110,000円
- 勤務日数120日以上 180,000円
- 勤務日数140日以上 220,000円
- 勤務日数160日以上 260,000円
- 勤務日数180日以上 300,000円
- 勤務日数200日以上 340,000円
- 勤務日数220日以上 380,000円
- 勤務日数240日以上 420,000円
上記のようになっており、慰労金は最大で122万円を手にすることができます。
ちなみに注意点として幾つかあり、スバルの満了金は1年経過で支払われるか退社時にまとめての支払いとなります。
このことから満了金を得るにはそれなりの期間を必要とするので短期間でまとまったお金が必要だと言う方は気をつけてください。
また、20日経過毎に満了金は増額されるのですが、こうした増額は1年毎でリセットされます。
例えば、1年間働き通した場合の満了金は42万円となりますがそれが支払われ2年目を迎えたら再び8万円からのスタートとなります。
これらのことを考えると、働くほど増額されていく他企業の満了金と比べかなり不親切なシステムと言えます。
最大金額でも122万円とランキング上位3社と比べると見劣りしますが、それでも100万円を超えるボーナスとなるのですからやはり魅力度は高い手当てなのは間違いないです。
年収のおすすめ度★★★★★
スバルのスタート時の日給は9,770円です。
しかしこうした日給は変動し、勤続期間が半年を超えると9,200円に増額されます。
その後7カ月後に9,770円、14カ月後に10,370円となります。
残業や休日出勤も多いため、短い期間での昇給はトータルの収入にも大きく関わってくるためとても嬉しいシステムです。
月収も27万円前後は期待できるので年収は300万円以上となり、ここに各種手当をプラスすれば422万円ほどになります。
※年収だけで見れば三菱を超えているのですが、皆勤手当ての入手条件の高さを考慮すると三菱の方が安定していると判断し、その結果としてスバルの方が三菱よりも下方とさせて頂きました。
日野期間工のおすすめ度★★★☆☆
こちらはトラックメーカーで国内シェアNO.1の企業です。
トラックの他にも小型、大型問わずバスなどの生産も行っており、安定した仕事量で支持されています。
祝い金のおすすめ度★☆☆☆☆
祝い金は15万円となっており期間工としては低めの設定となっています。
全く支給されない企業と比べて貰えるだけましと言った感じです。
満了金のおすすめ度★★★☆☆
日野では慰労金とされています。
支給の条件は勤務日数が60日以上で満たすことができます。
継続勤務で金額は増額されていき、最長勤務で122万円が支給されます。
スバル同様1年毎での支給となり、初年度では満額463,000円が支給されます。
支給のタイミングや金額などでスバルと酷似しているのが特徴です。
年収のおすすめ度★★★☆☆
日給は10,000円と全期間工の中でもトップクラスの高さとなっています。
残業もかなり多くて30~40時間ほどある月も珍しくありません。
しかし、日野では部署によって異なるのですが夜勤が少ない場合があります。
夜勤はベースの日給に大きく割り増しされるので期間工のメインと言え、この夜勤の有無で月の収入に数万円の差が出てしまいます。
そのため、いくら日給が高くて残業が多とはいっても月収では30万円前後と他企業とあまり差がありません。
平均では27万円ほどとなっており、年収も324万円です。
この給料に慰労金、報奨金、祝い金を加えた404万円が1年目でのトータルの年収となります。
慰労金などの低さや夜勤の少なさが残念ですが、期間工全体で見れば中々稼げる企業といえます。
デンソー期間工のおすすめ度★★★★☆
デンソーはこれまで紹介した自動車ーメーカーとは違い、自動車や電化製品に使われる部品の製造をメインとする企業です。
期間工としては重労働が著しく少なくなっており、女性や年配の作業員が多く見られるのが特徴です。
祝い金のおすすめ度★☆☆☆☆
祝い金としての名目での支給はなく、入社赴任手当が2万円支給されます。
しかし少ないとはいえトータル収入の底上げとなる大事な手当てです。
満了金のおすすめ度★★★☆☆
満了報奨金・慰労金が36ヶ月の在籍で総額345万円支給されます。
支給は半年ごとに36万円から61万円とかなりの高額であるとことが特徴です。
皆勤手当てのおすすめ度★★☆☆☆
皆勤手当としての名目ではありませんが、6ヶ月在籍手当が5万円支給されます。
在籍半年ごとに5万円支給されるので高額とは言えませんが、こちらも年収で見ると大事な手当と言えます。
年収のおすすめ度★★★★☆
日給は10,000円からとなっています。
デンソーも比較的残業が多く30時間/月前後は期待できます。
月収は34万円以上も見込め、さらに祝い金、慰労金、報奨金等の各種手当てを合わせたトータル年収は400万円以上も可能となります。
※上記でご紹介した企業の年収額は期間工完全未経験者の初年度の収入の平均額となっています。また、企業毎での業績や新車の発表時などで仕事量も大きく変わるのでご紹介した年収よりも遥かにプラスされる場合もあります。あくまでも目安の金額として見ていただければと思います。
未経験で期間工より稼げる仕事はほぼ無い?探すだけ無駄?
ここまでご紹介したように期間工はどの企業でも初年度からかなりの高年収を得ることができます。
それこそサラリーマンでいえば10年以上は勤務した係長クラスでもないと稼ぐことができないであろう金額です。
それでいて一切の知識や経験、学歴を必要としないのですからこれ以上の待遇を他の仕事に期待することはできないでしょう。
それこそ、今流行のユーチューバーなどは未経験で誰でも始めることができ、一発当たれば期間工など遥かに凌ぐ額を稼げるでしょう。
しかし安定性を考えればデメリットの方が高く到底お勧めできません。
しかも期間工は一度経験しておけば再度就業した際に日給が割り増しされたり、各手当が増減されたりというメリットもあるので長い目で見ても非常にこちらのプラスとなる要素が大きいのが特徴です。
例え企業違いの経験者でもかなり優遇(40代までなら健康体であれば経験者というだけでほぼ100%採用されます)されるのも期間工の魅力です。
また、嬉しいことに正社員として採用に積極的である企業もたくさんあるので将来に大きな期待も持てるのはかなりの高ポイントでしょう。
そんな時はプロのアドバイザーにベストな期間工を教えてもらうといいですよ!
「ご希望の年収はありますか?」
「不安なことはありますか?」
「希望の働き方はありますか?」
など期間工の大手求人サイト「期間工.jp」だと、適正な期間工はどこか診断してくれたり、面接のアドバイスまでしてくれるので心強いです!
期間工 公式サイト⇒ベストな期間工の診断をする
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ご紹介の通り、期間工はどの企業も非常に高額な収入が期待できる魅力のある仕事と言えます。
しかし、手当て毎では企業毎で明確な差があり支払いまでの期間にも違いがあります。
これらのことから、直ぐにでもお金が欲しいなら祝い金が多く支払いも迅速な企業、短期間で稼ぎたいなら3ヶ月や6ヶ月毎での契約で満了金や慰労金(皆勤手当て)を支給してくれるような企業、最長勤務を決めているなら各手当のトータル額の多い企業などに注意して選択するようにするといいでしょう。
ちなみに今回ご紹介した手当ては最も高額なメインとなる手当てのみであり、この他にも各企業毎で細かな一時金などの手当てが多数存在します。
それを加えればどの企業もトータルでの収入は更に伸びますので事前に調べておくといいでしょう。
しかし、それらの一時金でトータル収入のランキングに入れ替えが生じることはほぼ有り得ませんのでご紹介した収入額を参考として頂いて問題ありません。
是非とも希望に近い企業へと就業していただける手助けになればと思います。
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